AMD Threadripper + GeForce RTX 3090 最大3枚タワー型計算機

CPU数CPUメモリGPUモデル名備考
1AMD Ryzen ThreadripperDDR4-3200/2666 non-ECC
(Max.128GB, 4-channel, 8 slots)
Max. 3x GeForce RTX 3090GPU-TR1W-GF-LC・実験室などに置いて利用可能
・GPU枚数によっては電源2台搭載

機械学習、ディープラーニングのテストや評価用に最適なGeForce RTX 3090を最大3枚搭載可能なGPUタワー型計算機、ワークステーションです。CPUにThreadripperを1基搭載し、GPU 3枚をPCI-E Gen4 x16のフル帯域で動作させることができます。

RTX 3000の上位モデルは消費電力が非常に大きくなっており、前世代のRTX 2080Tiの消費電力が250Wであったのに対し、現行のRTX3080で320W、RTX3090では350Wになります。これに伴い発熱量も非常に大きくなり、RTX3090モデルではGPUカードの冷却ファン、ヒートシンクが大型化していまい、前世代までPCI-E拡張スロットが2スロット幅では収まらないモデルが大半です。

当社ではGPUを水冷化することにより、冷却および物理的な制約をクリアしてタワーケースへのRTX 3090 GPU 3枚搭載を実現しています。空冷の場合、ケースのエアフローによってはRTX 3090を2枚搭載した際にサーマルスロットリングが発生して性能が低下する場合もありますが、本モデルではGPUに高負荷をかけてもサーマルスロットリングが起こらないことを検証しております。

仕様概略

  • CPUはThreadripperを1基を搭載します。GPU 3枚をPCI-E Gen4 x16で動作させることが可能です。
  • GPUは当社仕様の水冷でRTX 3090を最大3枚まで搭載可能です。サーマルスロットリングによる性能低下がなく、空冷と比べて低いGPU温度を維持します。
  • 筐体はタワーケースです。GPU搭載枚数によってミドルタワーもしくはフルタワーケースになります。
  • ストレージは標準ではM.2 SSDです。2.5インチSSDや3.5インチHDDの搭載可否は搭載電源ユニット数で変わります。
  • 電源ユニットはGPU搭載枚数によって変わります。RTX 3090を3枚搭載する場合は電源ユニット2台搭載となります。200Vをご利用可能であればお問い合わせフォームにその旨ご記入をお願いいたします。
  • 無償オプションでコンテナベースのDeep Learning開発環境のプリインストールにご対応いたします。内容はこちらのページをご参照ください
  • 出荷時点のOSディスクにリカバリするためのUSBメモリが標準で付属します。万が一、使用しているうちに環境が崩れた場合でも出荷時点の状態に戻すことができます。

モデル名:GPU-TR1W-GF-LC

※写真はイメージです。実際の外観とは異なる場合があります。

基本仕様

  • Chipset: AMD TRX40 Chipset
  • CPU : AMD Ryzen Threadripper
  • RAM : DDR4-3200/2666 non-ECC
  • Video: GPGPUからモニタ出力
  • GPGPU: 最大3枚のNVIDIA GeForce RTX 3090/3080
  • CASE: タワーケース(※GPUの搭載枚数によってケースサイズは変わります)
  • LAN: GigabitEthernet
  • SSD: M.2 SSD and/or 2.5インチSSD
  • HDD: 3.5インチHDD (※AC100V電源を2台搭載する場合はHDD搭載不可)
  • PSU: ATX電源(CPUやGPU搭載枚数によっては、入力電圧がAC100Vの場合は電源2台が必要になります)
  • DVD: 搭載不可
  • キーボード: 日本語有線キーボード
  • マウス:光学式マウス
  • OS: Linux
  • Software: コンテナベースのDeep Learning開発環境プリインストール(無償オプション、内容はこちらのページをご参照ください

備考

(1) 動作環境としては室温25℃以下、計算機の周囲に遮蔽物がなく筐体が十分に吸気・排気を行える場所になります。机の下、スチール棚やキャビネット、壁際といった筐体の吸排気に支障が出る場所では使用できません。

(2) 動作音は一般的なラックマウントサーバと比べれば小さいですが、ある程度の大きさの動作音は発生します。可能であれば人が常駐していない実験室への設置が推奨されます。もし居室に設置される場合は部屋の隅などに置いてご利用ください。

(3) 水冷システムは2年程度(期間は負荷などのご利用方法に依存)でのメンテナンスを推奨いたします。センドバック対応でご対応いたします。

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